少し赤く腫れており、歯周ポケット検査でも4mm程度です。急性化のリスクも少なく、軽度の出血がみられます。
治療内容
麻酔を用いた重点的なお掃除を行うか、定期的にクリーニングを行い経過をみていきます。
歯周病菌が歯の汚れを栄養に骨を溶かして歯の周りの組織に炎症を起こす事です。昔は歯槽膿漏と表現していましたが、現代ではほとんど同じ扱いです。
また、歯肉炎とは歯周炎(骨を溶かす)まではいっていない状態で歯茎が赤く腫れ炎症を起こしている状態です。
磨き残しの中にいる歯周病菌が汚れを養分として毒素を出し、歯茎に炎症を起こし、歯を支えている骨を溶かす現象です。
歯周病菌が出す毒素が毛細血管などを伝って全身に運ばれて悪影響を起こし、糖尿病や高血圧や心疾患などに悪影響を及ぼします。
そもそも歯垢や歯石には沢山の細菌がいるため、歯周病菌が口臭のもととなる毒素を産生するので、昔から密接な関係があると言われています。
骨が3分の2以上溶けていて、グラグラ揺れていたり、膿が溜まり痛みを伴っている状態は抜歯を進めるようにしています。
綺麗で引き締まったピンク色の歯茎です。クリーニングや治療中にもあまり出血はありません。
少し赤く腫れており、歯周ポケット検査でも4mm程度です。急性化のリスクも少なく、軽度の出血がみられます。
麻酔を用いた重点的なお掃除を行うか、定期的にクリーニングを行い経過をみていきます。
所謂歯周ポケットが5-6mmで、毎回のように出血があるやつや歯が揺れている状態です。
基本的には麻酔を用いた重点的なお掃除を薦め、再評価後炎症が落ち着いているので有れば経過観察していきます。あまり変わらないので有れば、再度麻酔を用いた重点的なお掃除を提案、もしくは外科治療に移行していきます。
歯周ポケットが7mmを超えるもので、グラグラ揺れていて、過去に傷んだ事もあるような状態です。
磨き方を確認した後、麻酔を用いた重点的なお掃除を行い、再評価次第で経過観察か外科治療かを選択します。
患者さん1人1人に向き合い、
全身全霊の治療を
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