インビザライン
インビザラインとは
マウスピースを装着する事により歯を動かしていく新しい矯正方法です。ワイヤーが見えるのが嫌な方・虫歯リスクの高い方におすすめの矯正治療方法です。期間は半年から2年ほどで終了します。
インビザラインの
メリット・デメリット
メリット
- ワイヤーがないので、見た目が変わらない
- ある程度ゴールのシュミレーションができる
- マウスピースを常につけているので、間食が減る
デメリット
- 使用時間によって結果が変わる可能性がある(患者様の協力度に依存する)
他矯正との比較
インビザライン | ワイヤー矯正 | 裏側矯正 | |
特徴 | 矯正器具がみえない | 一番歴史があり、 スタンダードな矯正法 |
歯の裏側に 矯正装置をつけるやり方 |
痛み | 新しいマウスピースを付けた際は痛いです | ワイヤーを変えた日は痛いです | ワイヤーを変えた日は痛いです |
日常生活の しやすさ |
マウスピースをつけている際は 喋りにくいですが外せば快適です |
常にワイヤーが付いているため 食事の際は注意が必要です |
裏側に付いているため 舌触りが多少気になります |
通院回数 | 月1回 | 月1回 | 月1回 |
※横スクロールにてご覧ください。
インビザラインは
どこでしても同じなのか
正直歴史の浅い学問であるため術者の経験値がものを言うと思います。当院では院長が患者としてマウスピース矯正をしていたこともあり患者サイドの気持ちを汲み取りながら治療計画を立てることができます。
インビザラインでよくあるご質問
マウスピース矯正中に
食べてはいけないものはありますか?
特にないですがマウスピースを装着したまま飲み物を飲むとマウスピースが汚れたり臭いの原因となるため注意が必要です。
マウスピース矯正中に
気をつけることはありますか?
原則として20時間から22時間の間の装着が必ず必要です。これが守られないと計画通りに歯が動かない可能性が高くなってしまいます。
装置をなくした場合は
どうなりますか?
装置をなくした場合は再度発行することができますが回数だったり期限だったりが決まっているためその際はすぐご相談ください。
注意事項等について
1.基本的な治療費用について
- 検査(クリンチェック):33,000円
- インビザライン:880,000円
- インビザラインGO:385,000円
- 保定装置上下:44,000円
※これに加えて毎月の再診療として5,500円かかります。
オプションについて
- 抜歯が必要な方は:1本9,900円
- インプラントアンカー:1本33,000円
- マウスピース矯正からワイヤー矯正に移行する場合:55,000円
- マウスピースを紛失した場合:8,800円/枚
2.追加アライナーについて
追加アライナーとは、
- 最後のマウスピースまで使用した後に歯並びの改善の余地がある場合
- 矯正中にマウスピースが綺麗にハマらなくなり、再製作が必要になった場合に行うものを指します。
インビザラインGOについて
初回アライナー出荷日の1年以内であれば追加アライナー1回目は無料。
※初回アライナー出荷日から2年間の間に限り、2回目以降の追加アライナーは44,000円/1回
インビザラインについて
初回アライナー出荷日の5年以内であれば何回でも無料
3.治療期間について
インビザラインGOは目安として4ヶ月〜10ヶ月(1回あたり20枚がMAXな為追加アライナーしても40枚(40週間))インビザラインは1年〜5年です。
噛み合わせをしっかり作る為には追加アライナーが必要になることが多く、期間が伸びてしまう事があります。
4.保定期間について
基本的には矯正期間の倍の期間を保定したいですが、保定期間は長ければ長い程後戻りを防ぎやすいです。
5.注意事項について
1)以下のどれかが当てはまる場合、治療期間が長期化する可能性があり、望まれる治療結果の実現性に影響を与える場合があります。
- 1日当りの所定の製品装着時間が守られない
- 製品が担当医師の指示通りに使用されない
- 予約が守られない
- 特殊な形状の歯が存在する
2)次のステージのアライナーに交換した後に、歯の圧痛を経験する場合があります。
3)歯肉、頬及び唇に、製品による擦り傷または痛みが生じる場合があります。
4)治療完了後に後戻りが生じ、歯の位置が移動する場合があります。保定装置が入るまでは最後のアライナーを捨てずに必ずご使用ください。後戻りした場合は追加アライナーの対応となりますので上記をご確認ください。
5)マウスピースを紛失するリスクがある為、新しいマウスピースに変えた場合でもひとつ前のマウスピースは捨てずに保管しておいてください。
6)治療期間中に虫歯、歯周病、歯肉炎もしくは脱灰等が生じる場合がありますので定期的なクリーニングに必ず来てください。
7)治療の過程でアタッチメントを接着する事がほとんどです。銀歯やセラミックの歯のアタッチメントは脱離しやすく、取れた場合は再設置が必要です。脱離が多く治療が進まない場合に銀歯やセラミックの被せ物の表面を粗造にしアタッチメントをつける場合があります。それでも脱離が多い場合は被せ物を一度壊して、アタッチメントがつきやすい材質に一度変えた後に最後被せ物を作り直す場合があります。アタッチメントは治療終了後に除去する必要があります。
8)歯が移動するための空隙を創り出すため、歯の削合が必要となる場合があります。
9)咬合状態が治療過程全体を通して変化するので一時的な不快感を与える可能性があります。
10)矯正治療の最終段階で、咬合調整が必要となる場合があります。
11)計画通りに動かない場合、アライナー治療に加え、ワイヤーを用いた治療が必要な場合があります。その場合追加の処置55,000円がかかります。また必要があればインプラントアンカー1本33,000円がかかることがあります。
12)複雑な治療計画の場合、歯に接着するボタンやゴムなど補助的な矯正装置が必要な場合があります。
13)歯の隙間に黒い隙間(ブラックトライアングル)が発生する可能性があります。
14)歯の移動に伴い神経が死んでしまう可能性があります。
15)既存の被せ物が外れてしまう事があり、場合によっては交換が必要となる場合があります。
16)矯正治療により歯根の長さが短くなる場合があります。
17)顎関節に問題が生じる場合があり、それによって関節痛、頭痛または耳の障害が生じる場合があります。
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